Thamnophis sauritus

イースト・リボン・スネークの名前は、その非常に細い体からきている。成長すると体長18～86cmになる。細身の黒いヘビで、背中の中央と両脇に黄色の縞がある。腹の両側には1列か2列の褐色の縞模様の鱗が伸びている。腹の残りの部分は緑がかった白色である。また、背中と側面の縞の間に2列の黒い斑点がある。体長の3分の1ほどの長い尾もある。ヘビの口の周りの唇鱗は無紋で、一様に明るい黄色か白色をしている。目の前には白または淡黄色の帯がある。幼蛇は成蛇と同じ色をしている。イースタン・リボン・スネークには、近縁種のガーター・スネークと異なる点がある。イースタン・リボン・スネークは、ガーター・スネークよりもずっと細い体をしている。尾は体長の約3分の1を占める。このヘビには、3番目と4番目の鱗列に縞模様がある。イースタン・リボン・ヘビは唇が真っ白で、目の前に白い印があります。このヘビには毒はありません。